
3.4K−1横浜大会の初代スーパーヘビー級王座戦に向け練習を公開したレイ・セフォーは、「シュルトをKOできる」と自信満々【スポーツナビ】
3月4日に神奈川・横浜アリーナで開催される「K−1 WORLD GP2007 IN YOKOHAMA」でGP連覇王者セーム・シュルトを相手に初代スーパーヘビー級王座を争うレイ・セフォーが27日、都内の極真会館恵比寿道場で練習を公開した。シュルトへのリベンジというよりも、ベルトに対するモチベーションがこの上なく高いセフォー。コンディションも万全。自信満々に「前回とは違う。KOできないわけがない」とKO&王座奪取宣言が飛び出した。
セフォーとシュルトは2005年11月「K−1 WORLD GP決勝戦」の準々決勝以来、約1年4カ月ぶりの再戦。前回の対戦ではシュルトに軍配が上がったが(判定3−0)、当時、セフォーはインフルエンザにかかり38度8分の高熱が出るなど体調不良で力を出し切れなかった。セフォーが言うには、「今が100パーセントだとしたら、あの時は5パーセントしか出せなかった」。今回は年明けからラスベガスで約1カ月、その後日本で約3週間、トレーニングは順調そのもの。前回とは違うと、セフォーは胸を張って語った。
「体調が非常に悪かった前回と今回とではまったく状況が違う。コンディションは完ぺきだし、試合が楽しみ。勝てないわけがない」
年明けのラスベガスでの練習では、仮想シュルトとして身長2メートル11センチのヤン“ザ・ジャイアント”ノルキヤを呼び寄せ、みっちりとスパーリング。日本でもノルキヤとは継続的にスパーを行ない、またスピードを高めるために、親友でもある極真会館が誇るK−1トップファイターのグラウベ・フェイトーザとも質の高いスパーリングを消化してきた。
「セームはオレの動きが速すぎて見えないんじゃないかな。ジェロム(・レ・バンナ)がセームとの試合で失敗したのは間合いを取りすぎたこと。オレはスピードを駆使して、いろんな角度から懐に入って的確なパンチを決めたい。積極的に攻めていく。KOできないわけがないし、ベルトを巻いている姿が今から目に浮かぶよ」
一部公開したミット打ちでも、半身になりながらの軽快なステップから一気に間合いを詰めて、必殺のブーメランフックを打ち込む動作を入念に反復。言葉どおり、セフォーの頭の中にはグランプリ連覇の王者シュルトをマットに沈めるイメージがハッキリと映っているようだった。
「ベルトは非常に意味のあるものだと思うし、とにかくベルトを獲りにいく。たまたま相手がセームだったというだけの話だよ。どうすれば彼を倒せるのかも分かっている。逆にオレがどう動くのか、セームの方が分からないんじゃないかな? オレが黒豹ならセームは動きがのんびりしたキリンだよ(笑)」
あふれる自信を隠そうともしないセフォー。予告どおり黒豹の凶暴な牙がGP王者の首をかっ切るのか。シュルト狩りの準備は万端整った。
■「K−1 WORLD GP2007 IN YOKOHAMA」
3月4日(日) 神奈川・横浜アリーナ 開場14:00 開始15:00
<K−1スーパーヘビー級初代王者決定戦 K−1ルール 3分3R・延長2R>
セーム・シュルト(オランダ/正道会館)
レイ・セフォー(ニュージーランド/レイ・セフォーファイトアカデミー)
<K−1ルール 3分3R・延長2R>
ジェロム・レ・バンナ(フランス/レ・バンナエクストリームチーム)
澤屋敷純一(日本/チーム ドラゴン)
<K−1ルール 3分3R・延長2R>
チェ・ホンマン(韓国/フリー)
マイティ・モー(米国/シャークタンクジム)
<K−1ヘビー級(100キロ以下)タイトルマッチ挑戦者決定戦 3分3R・延長2R>
武蔵(日本/正道会館)
藤本祐介(日本/MONSTER FACTORY)
<K−1ヘビー級(100キロ以下)タイトルマッチ挑戦者決定戦 3分3R・延長2R>
ルスラン・カラエフ(ロシア/フリー)
バダ・ハリ(モロッコ/ショータイム)
<K−1ルール 3分3R・延長2R>
ハリッド“ディ・ファウスト”(ドイツ/ゴールデングローリー)
天田ヒロミ(日本/コシ・トラスト)
<K−1ルール 3分3R・延長2R>
シリル・アビディ(フランス/ブリゾンジム)
野田 貢(日本/シルバーアックス)
<K−1ルール 3分3R・延長2R>
堀 啓(日本/チーム ドラゴン)
アレキサンダー・ピチュクノフ(極真会館)
<K−1ルール 3分3R・延長2R>
中迫 強(日本/ZEBRA244)
ザビット・サメドフ(ベラルーシ/チヌックジム)
http://1oku-hit.com/pc/pc.html
http://www.big5000man.com/kouryaku/